荒井正昭社長の「オープンハウスの売上」から解る成長性とは?

オープンハウスの売上イメージ

オープンハウスグループが急成長している事実はご存知でしょうか?

「知らない!」という人のためにオープンハウスの直近の業績をもとに、成長率の高さを紹介。

そして、なぜこれだけ高い成長率を誇ることができるのかについても考察していきます。

オープンハウスの急成長の秘密を知りたい人は、ぜひ参考にしてください

オープンハウスの2018.9期2Qと2019.9期2Qの売上比較

以下、オープンハウスの2018.9期2Q(2017年10月~2018年3月)、2019.9期2Q(2018年10月~2019年3月)の売上です。

2018.9期  2Q2019.9期 2Q増減
売上高169,923242,84642.9%
営業利益21,05623,79713.0%
経常利益20,16922,19310.0%

(単位:百万円)

これだけ見ても、前年同期比に対して、増収・増益を果たしていることが分かります。

ちなみに、2019.9期(2018年10月~2019年9月)の売上予想は、5100億円。
前年同期30.5%増の予定です。

営業利益も前年比14.2%増加の540億円、経常利益は前年比11.8%増の515億円。
7期連続の最高売上・営業利益更新を目指しているのです。

では、なぜオープンハウスは短い期間でここまでの急成長を遂げることができたのでしょうか?

オープンハウスの成功の秘訣とは?

オープンハウスの特徴イメージ

1.圧倒的な商品力

一昔前は「郊外でもかまわないから、庭付きの広い一軒家が欲しい」。

これが圧倒的に多い消費者ニーズでした。

しかし近年は、共働きや子供がいないまたは一人っ子の世帯が増えたこともあり「都心に家を構えたい」「駅から近い場所に住みたい」というニーズが高まってきました。

そこに目を付けたのがオープンハウスです。

時代によるニーズの変化を汲み取り、機敏に対応する。その適応能力の高さが、多くの消費者の支持を集めています。

2.“攻め”の営業力

オープンハウスの急成長のカギとなっているのが“営業力”。

営業社員一人一人が、自らの足で情報を稼ぎ、顧客開拓をすることで、急成長を実現してきました。

社内では社員全員がすべての仕事に対して全力で取り組み、やり切るための体制を構築。

だからこそ、社員一人一人が自主性をもって成績をアップさせようと仕事に励むのです。

3.資金力の高さ

戸建て関連事業とマンション事業で収益を上げてきたオープンハウスは圧倒的な資金力で次の手を打っています。

現在は、富裕層マーケットの開拓に力を入れており、収益不動産事業や米国不動産事業など、さらなる新規事業を立ち上げています。

2017年から開始した米国不動産事業は、次世代のオープンハウスを支える新たな基盤として、特に力を入れている事業です。

オープンハウスの社風

では、実際のオープンハウスの社内の雰囲気はどうなのでしょうか?

1.結果にコミットしている

オープンハウスは成果を上げれば上げるほど、収入も高くなる、歩合制を採用。
社員のモチベーションを上げるためにも、新卒の基本月給はほかの会社よりも高いです。

また成果によっては30代で年収1,000万円を超える人も

そのため「たくさん稼ぐ、かっこいい大人になりたい!」と入社してくる人も多いようです。

しかし社内は完全なる実力社会。
本気で会社が売上高1兆円を目指していく中、成果を上げられない人には厳しい待遇も待っています。

2.10年、20年先を見据えて行動している

オープンハウスで働く社員は、会社同様、常に先を見据えて行動する人が多いです。

今は経済大国である日本も数年後はどうなるか分からない……。そのような危機感から、オープンハウスは国内だけでなく、アメリカの不動産市場にも飛び出しています。

同じようにオープンハウスに入社してくる人は「最初は大変かもしれないけれども、10年、20年経って、日本や世界の状況が大きく変わっても自分の力で生き抜くことができる力を身につけていこう」と考えている人が少なくありません。

長期的な目線で自分にとって何がベストか。

もちろん、お客様に提案する際も、目の前だけでなく、数十年先の利益も見据えたうえで最適な提案をする。そこまで考えて行動できる人材が大勢います。

3.成長意欲がある人はどんどん引き上げてくれる

全員で“日本一”を志す会社だからこそ、やる気やモチベーションの高い人材はさらに上を目指すことができます。

また欠点や弱点なども率直に指摘し合う文化が根付いているため、自らの改善点を見つけたい人にもおすすめです。

まとめ

オープンハウスの売上イメージ

最新の業績である、2018.9期2Q、2019.9期2Qの売上高の比較を皮切りに、なぜオープンハウスは短期間でここまで成長することができたのか、その理由を探ってみました。

オープンハウスは荒井正昭氏が一代で築き上げた会社。
ここまで急成長できた最大の理由は、社長である荒井正昭氏のパワーやモチベーションが関係しているのかもしれません。

荒井正昭氏の「何が何でも売上高1兆円を目指す!」という意気込みが社員にも伝わっていき、全員が熱意をもって仕事に取り組むことができるのでしょう。

その結果、上場以来6期連続売上・利益増というたぐいまれな好業績を生み出すことができたのです。

オープンハウスはこれからを見据えて、現在も新たなビジネス戦略を練り続けています。

「将来性のある会社で働きたい!」「自分をもっと磨きたい!」という人はオープンハウスに就職してみるのも一つの手かもしれませんよ。