荒井正昭が3位!配当含む「年収1億円超」経営者ランキング500

経営者ランキング

オープンハウスの社長である荒井正昭がランクインした、東洋経済により発表された、配当含む「年収1億円超」経営者ランキング500について、一体何が凄いのか分からない人のために解説します。

1位はソフトバンクグループで代表を務める「孫正義」、2位がファーストリテイリングで会長を務める「柳井正」、そして3位が「荒井正昭」というのは、一体、どういうことなのか。

誰もが知っている大手有名企業の経営者、トヨタ自動車の社長「豊田章男」(12位)、楽天会長兼社長「三木谷浩史」(19位)を差し置いて、オープンハウス社長が大躍進した背景には『配当収入』があったのです。

その仕組み、気になる総資産についてまでを洗いざらい、分かりやすくまとめたのでチェックしていきましょう。

配当収入で3位に入った

配当収入ランキング

東洋経済ではこの度、配当を含めた年収1億円超の経営者ランキング500を発表しました。

このランキングでは、3,780社の上場企業と上場企業の役員4万663人の中から、役員報酬1億円超の上場企業の役員の中で配当を含めた収入の多いトップ500人を紹介しています。

そしてこのランキング3位につけているのが、荒井正昭です。
彼は戸建て住宅分譲会社『オープンハウス』のトップで、報酬総額は33億2400万円です。
この内訳を見てみると、役員報酬は3億円、そして残りの30億2400万円が配当収入によるものでした。

ちなみに、荒井正昭がランクインしたのは2020年に始まったことではありません。
2019年も収入の多い経営者ランキングの6位に入っています。この時の報酬総額が25億9200万円で、配当報酬が23億5200万円でした。
2019年に比較して、億単位で報酬総額も配当報酬もアップしたことになるわけです。

荒井正昭の収入ランキング

荒井正昭「収入多い経営者ランキング第6位」にランクイン!?役員報酬/配当額は?

2019年10月31日

配当収入とはそもそも何?

配当収入イメージ

配当収入・配当報酬と言われてもピンとこないという人もいるでしょう。
これは、株主や出資者が法人から受け取ることのできる利益配当や投資信託をやっている人への収益分配などが相当します。

荒井正昭の場合、オープンハウスの株主による利益配当がこれだけ発生していると考えてもいいでしょう。彼はオープンハウスの社長だけでなく、大株主でもあるからです。

2019年末の段階で、実に2万4000株を保有していると言われています。オープンハウスの株価が右肩上がりの状態で、その分、彼も配当収入を得ていることになるわけです。

オープンハウスを設立してから、だいたい20年くらい経過し、この期間で年間売り上げを3,000億まで伸ばしました。この事実を見ただけでも、いかに荒井正昭がやり手社長かがうかがえるでしょう。

オープンハウスが成長しているのはなぜか

なぜここまで急激に会社を成長させることができたのか。
それは、一般の人でも戸建ての家を東京で購入できると宣伝したからです。

オープンハウスは、世帯収入500万円程度でも東京に戸建てが買えるということで話題になりました。その結果、2018年時点で木造戸建ての完工棟数は3000棟を超えているほどです。いかに手広く顧客を抱えているかがうかがえるデータと言えます。

2020年時点の目標として、彼は売上高1兆円突破を掲げています。このように常に上を見て邁進しているので、彼は十分な報酬を得られていると言えます。

2019年には6位、2020年には3位にまでランクアップしています。その先は、まだまだ現時点では遠いかもしれません。しかし、このままオープンハウスが順調に成長すれば、数年後にはさらにランキングを上に持っていける可能性も十分です。

荒井正昭の総資産額もかなりのもの

荒井正昭の総資産額を計算する人

荒井正昭は報酬が日本でもトップクラスだけあって、資産についてもかなりのものがあります。

2019年の長者番付を見てみると、彼は49位にランクインし、この時点の資産額は1,030億円に達しています。一般の会社員の生涯稼ぐ総資産が1~2億円程度と言われていますので、この平均を見れば、1,000億円を超えるのがいかにすごいことか、お分かりになるでしょう。

まとめ

年収1億円を超える人は、日本各地でごく一握りです。その中でも、彼はトップクラスの報酬を得ています。
それは、自らが設立したオープンハウスが急成長したことが大きな原動力になっているからです。

荒井正昭は現時点でも十分な稼ぎを得ていますが、さらに会社を大きくしようと目標を掲げています。
高収入・高報酬を得ている人は、あくなき向上心を持っていることがうかがえます。

現状に満足することなく、さらに上を目指そうという意気込みが後々大きな利益になって返ってくるのでしょう。